MY THOUGHTS
私の想い

健康であることの大切さ

若い頃は体力もあり、気力で乗り切れることも多くあったのではないでしょうか。
しかし年齢と共に体は衰え、気持ちが沈むこともあると思います。

年齢を重ねると、様々な部分に弊害が出現してきます。
高血圧や糖尿病、がんなどが代表的な病気に挙げられます。

初めは体調への影響はあまり見られなくても、徐々に体を蝕んで行きます。
今までできていたことができなくなる。これは自分の気持ちに多大な影響を与えます。

日々の生活が今までのように送ることができない。趣味ができなくなってしまった。旅行に行けない。

そうなる前に、少しでもあなたができることがあるかも知れません。
また元の生活に近い状態に戻せるかも知れません。

一人で悩まず、一緒にその突破口を探しませんか。

介護は一人でなくみんなで

ひと昔は大家族で生活していましたので、介護も分担が可能でした。しかし現代社会は核家族化が進んでおり、共働き世帯が多く家族で介護をすることには限界があります。

また、どうしても女性に介護の負担が偏ってしまいます。

どのように介護したら良いかわからず、誰にも相談できずに疲労困憊で共倒れしてしまうケースもあります。ですから、ときには知恵が必要となります。

看護の世界には、「家族看護」という学問が存在します。家族でどのようにしたら上手く役割分担ができるか。どのようにしたら上手く介護ができるかを家族や様々な専門家を含め、一つの「輪」として考えていきます。
そうすることで上手く歯車が回り始めることも多くあります。

ほんの少し勇気を出して、私に相談してください。どんな小さなことでも構いません。あなたの心が軽くなることがとても大切なことです。

一緒に悩みを解消していきましょう。

認知症について

認知症といっても色々なケースがあります。脳梗塞を起こし認知症の症状が出ている方、アルツハイマーなどで認知症の症状が出ている方など様々です。

認知症は様々な症状が出現します。物忘れ、急に興奮する、落ち着きがない、昼夜逆転、眠れない、今までできていたことができなくなるなど、様々です。

私は看護師時代に働いていた病院は高齢者専門の総合病院であり、毎日のように認知症の方のケアを行ってきました。
また検査入院の方の看護、時には脳梗塞を起こし、救急車で運び込まれてきた方の看護、さらに訪問看護の経験もあり、多くの認知症の方のケアをおこないました。

保健師としても国の定めた認知症総合事業(認知症に関するあらゆる施策)に取り組んでまいりました。
認知症についての正しい知識を市民の方にお伝えするために普及啓発活動、認知症予防教室の開催、認知症の方の介護相談、認知症の困難ケースの対応など様々な経験をさせて頂きました。

現在までに延1万人以上の方へ「ケア」を通して関わらせて頂きました。この経験を活かし、これからも認知症の方本人や介護される家族の方が、安心して生活できる環境づくりを一緒に考えていくことができればと考えております。

また介護支援者の方で、認知症の方への対応でお困りの方もいらっしゃるかと思います。そのような方への支援もおこなっております。

どうぞお気軽にお声かけください。